【愛媛CorpTouch.】建設業の魅力を10代にどう届けるか——シティプラスホールディングス様インタビュー

建設業の認知や採用、地域で働くことへの関心をどう高めるか。シティプラスホールディングス様は、こうした課題をテーマに、みらい共創の1DAY共創プログラム「CorpTouch.」へ参加されました。
今回は、当日の対話で印象に残ったことや、10代からの提案を受けて感じたことについて、シティプラスホールディングス様にお話を伺いました。
企業課題—「愛媛で働きたい」と思える地域と、選ばれる建設業をつくる
今回、シティプラスホールディングス様から提示されたテーマは、「10代が『愛媛で働きたい』と思える地域の在り方とは。また、その中で建設業界が選ばれるためには何が必要か」でした。
建設業界では、仕事内容を知る機会の少なさや、仕事に対する先入観が、若年層との接点づくりにおける課題になりやすい領域です。採用活動の手前で、そもそも業界や地域を選択肢に入れてもらうにはどうすればよいかを、10代とともに考えました。
CorpTouchで得られた視点
対話の中で10代から出たのは、「建設業について詳しく知る機会がない」「外で働く、きつそう」といった率直な声でした。企業側でも想定していたイメージではあったものの、実際の10代の言葉として聞くことで、情報発信において何を変えるべきかを考える材料となりました。担当者様からは、
「10代と少人数で、対話しながら濃い時間を過ごせたことが印象的でした。自分たちだけでは出てこない発想をたくさん聞くことができました。」
との声をいただきました。
このようにCorpTouchでは次世代の価値観や、次世代の求めるサービス・プロダクトを実際に法人担当者と10代が机を囲んで議論することで、掘り下げることができます。

10代の提案する解決策
今回のCorpTouchでは実際に建設業のリアルや働く人の魅力、愛媛で暮らす魅力をSNSで継続的に発信する企画を生徒たちが提案しました。チーム内では「高校生洗脳作戦」という印象的な呼称も生まれ、固定観念にとらわれない発想で提案が組み立てられました。
例えば、
- 社長や社員のVlogを通じて、働く人の人柄や日常を伝えるアイデア
- 部署・社員・職場の紹介で、建設業の仕事内容を具体的に見せるアイデア
- 仕事だけでなく、愛媛で暮らす魅力も発信し、地域で働くイメージを広げるアイデア
がそれぞれのチームから飛び出していました。
これらのアイデアはすぐに採用成果を保証する施策ではないものの、建設業に関心のない10代にも届く入口をつくり、将来的な認知・興味・応募につながる可能性を秘めています。10代の提案したアイデアに対し、シティプラスホールディングス担当者様からは、
「Vlogという発想も含め、今の若い世代が普段見ているもの、使っているものを知る良い機会になりました。」といったフィードバックを行っていました。
企業担当者の声
今回、CorpTouchに参加したシティプラスホールディングスの〇〇様は、「『洗脳』のような、大人だけではなかなか出てこない言葉も面白かったです。固まった考え方では思いつかない発想や単語が出てきたことが印象に残っています。」
といいます。
同社では現在、採用やグループ会社の認知向上を目的にSNSを運用していますが、一方で、閲覧者はすでに説明会やインターンシップに参加した学生が中心で、業界に関心を持つ前の層へ届ける難しさも感じていたそうです。
「SNSをもっと活用して広げていくことの大切さを改めて感じました。若い世代が日常的に触れている発信の形を考えるきっかけになりました。」
今後も株式会社みらい共創は、みらい会議やみらい事業部を通して法人と10代の共創機会を創出し続け、事業企画や人材採用における10代と法人のミスマッチを無くす社会を実現してまいりたいと考えています。
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